(有)アルファ企画とは
ものづくりの探求
(有)アルファ企画は、繊維産業の盛んな備後地方の広島県福山市にある繊維二次加の会社です。
代表取締役・広中 登志治 (ひろなか としはる) が、1989年に刺しゅう加工会社「アルファ企画」として創業し、その後レーザー抜染、レーザーカット、ラインストーン、プリントなど、アパレルの二次加工を行っています。
培った知識と技術と人との繋がりを活かし、「人と違う」「今までに無い」「わくわくする」ものづくりを常に探求しています。
世界に認められた刺繍技術
弊社の代表取締役・広中 登志治は、自身が積み上げてきたノウハウを基に機械刺しゅうの「独自技術・独自加工」を数多く開発しております。
その技術はヨーロッパで行われる刺しゅう技術を競う世界大会「ユーロステッチ2000」において、最優秀賞を受賞するなど、刺しゅう業界にて評価頂いております。
現在も、刺しゅうのみならずアパレル二次加工の様々な可能性をお客様にご提案できるよう、新たな技術・加工を日々研究しております。
世界に認められたその刺しゅう技術を活かし、通常の名入れ刺しゅうやワッペン作成などにとどまらず、パッチワーク風刺しゅうや動物の毛並みを表現するような繊細な表現、立体刺しゅうや生地ボンディングとの組み合わせによるダイナミックな表現など、幅広い刺しゅう加工が可能です。
専用機器と技術の導入
(有)アルファ企画では、繊維二次加工の様々な加工に対応するため専用機器とそれに伴う技術を導入しています。
デニムなどの繊維や木材・革生地・製品へグラデーション(濃淡)のあるデザインを彫り込むレーザー抜染機。
アップリケ用原反生地や名刺用紙などの切り抜き、革パッチなどへのワンポイント印字を行うレーザーカット機。
ラインストーンを一つ一つ真空圧着させるストーン圧着機。
ラインストーン並べたシートを一括で熱圧着させる熱転写プレス機。
その他、多くの専用機器と技術を導入し社内で様々な繊維二次加工を可能にすることで、加工別の業者探索や商品移動などのお客様にかかる手間とコストの削減を目指しております。